fonfunSMS導入事例│不動産業界でのSMS（ショートメール）活用

レンタルスペースをご契約いただく際、お客様への連絡は携帯電話にしていました。
スタッフが電話をしてもお客様に出ていただけることが少なく、契約手続きが進まないこともありました。

電話に出ていただけないと、伝えたいことが伝えられず、仕事が終わらないためスタッフの精神的な負担が大きかったです。
さらにお電話でレンタルスペースのお申込みがあってもWebページからの手続きが必要なため、お電話でWebページをご案内していました。

しかしURLをお電話でお伝えするのは難しく「○○で検索してください」とご案内しても対象ページが見つからず、時間と手間がかかっていました。
また、URLを送るためにメールアドレスを聞いても、うまく聞き取れないこともありました。

お客様へ申込み後の進捗をSMSでご連絡するようにしたところ、用件を早く確実に伝えることができるようになりました。
それによって業務効率が良くなり1ヶ月で事務1名につき20件しか新規・解約対応ができなかったのが、1人あたり40件まで対応件数が増えました。
お客様も申し込みから鍵の引渡しまでSMSで進捗が分かるので安心してお申し込みいただけるようになりました。

また、お申込みの電話を受けてすぐに、申込み用URLをPCからSMSで送信できるので、お客様は電話を切ったあとすでに届いているSMSのURLからお申込みいただけるようになり、迅速な対応ができるようになりました。
そして、お申込みを検討している方にはレンタルスペースを3日間仮押さえできるようにしているのですが、3日間の期限が終わる際にもSMSでご連絡をしています。

ほかにも、いけいけナンバーを使い、契約書の返送がないお客様へ返送をお願いするSMSをお送りしたりと、あらゆる場面で利用できることに気づき、活用しています。スタッフの「何度も電話をかけないといけない」といったストレスも減り、他の作業を行える時間が増えています。