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お客様への連絡手段として注目されるSMS
最近では、顧客への連絡方法としてSMSを採用する企業が増えています。
利用用途として
- 来店率をあげるための販売促進
- ドタキャンを防止するための予約の確認
- 支払期限を過ぎた家賃や月謝の督促
- 賃貸や保険の契約更新時期の案内
- 工事の訪問日時の連絡
- カスタマーセンターでのお客様へのご案内
- 休眠客の掘り起こし
など様々な連絡にSMSが利用されています。
※そもそもSMSって?
SMSはショートメッセージサービスの略で携帯電話番号を宛先としてメッセージを送信できるサービスです。
【理由1】 携帯電話番号は変更されにくい
電話番号はメールアドレスに比べて気軽に変更できるものではないことに加え、MNP(ナンバーポータビリティ)の普及により携帯電話番号を変更せずにキャリアを変更するユーザーも増えています。
【理由2】 携帯電話に標準機能として組み込まれており、利用できる人が多い
ガラケー、ガラホ、スマートフォンの端末に標準機能としてSMSが組み込まれています。
アプリのダウンロードや面倒な設定をすることなく利用できます。
【理由3】 SMSは確認されやすい
ビジネスでのSMSを利用するには、法人向けに提供されている「SMS送信サービス」を利用すると便利です。
SMS送信サービスを利用する理由
注目される理由のひとつに、SMSサービスは到達率、着眼率、開封率が高いサービスであり確認されやすいことが上げられます。
開封率は9割を超えるとも言われています。
確認されやすい理由としてSMSは迷惑メールがあまりなく、メール程の受信量もないため埋もれてしまう可能性が低く、受信者の目に留まりやすいといった特長があります。
また、SMSを受信すると携帯電話端末の画面にポップアップ画面が出るため、確認されやすいという特長もあります。
SMS以外の連絡方法の場合、下記のようなデメリットがあります。
電話連絡のデメリット
- ・知らない番号からの電話だった場合、怪しいと思われてなかなか電話に出てもらえない
- ・日中に電話しても仕事中の方も多く、電話に出てもらえない
- ・連絡が取れるまで何度も電話しなければならず、通信コストだけでなく人的コストもかかる
メール連絡のデメリット
- ・メールマガジンの平均開封率は10%台と言われている
- ・大量に受信する多くのメールの中に埋もれて見られてない
- ・メールアドレスは気軽に変えたり、無料で利用できるメールアドレスを簡単に発行したりなど1人が複数のアドレスを持っており連絡先が変わりやすい
- ・迷惑メールフィルターによりメールが届かない
【理由4】 送信コストが安い
SMSは他の連絡方法に比べて送信費用が安く数円~数十円で済むことも理由にあげられます。
電話とSMSを比較した場合
電話をかけても相手が必ず出るとは限りません。
知らない番号だから出ない、仕事中や運転中など出られないなど、何度も時間をずらしたりして電話をかけなければならない場合も多くあります。
その都度の通信コストはもちろん、電話をかける人手の確保など人的なコストもかかってきます。
SMSで連絡した場合、1回の送信で連絡が完了します。
文章で相手に送るため、要件を確実に伝えることができ、受信者は自分のタイミングで確認できます。
折り返しの連絡を希望する場合は、メッセージ内に電話番号、メールアドレス、お問合せフォームへのリンクなどの情報を載せることで返信を促すこともできます。
ダイレクトメール、ハガキとSMSを比較した場合
ハガキの場合は1通62円、封書になればそれ以上の金額がかかります。
また、キャンペーンなどの案内の場合ハガキのデザイン費用や印刷費用も発生します。
準備~発送~お客様の手元に届くまでに時間がかかるため、急遽お知らせしたいセールやキャンペーンなどのお知らせには不向きな連絡方法です。
SMSの場合、1通あたりの送信費用も安く、SMS送信サービスを活用すれば会員のリストに対して一斉にSMSを送信することもできるため通信費用、作業時間の短縮、効率化などコストを削減することができます。
SMSの場合、送りたい時すぐ送ることができるため、急なセール、キャンペーン、お知らせにも対応できます。
例えば
- ・雨の日だけのキャンペーン実施
- ・セール終了間近のご案内
- ・当日の時間限定キャンペーン
- ・急遽決まった定休日の案内
- ・イベントなどの中止や開始時間の変更
1通あたりの送信費用も安く、SMS送信サービスを活用すれば会員のリストに対して一斉に送信することもできるため通信費用、作業時間の短縮などの業務効率化などコストを削減することができます。
バンソウSMSは1通15円で送信可能です。
70文字以上の長文送信、複数宛先への一斉送信(宛先、内容を記載したCSVをアップロード)ができるため会員へのお知らせも短時間で簡単にできます。
また、差し込み機能によりSMS本文内に記載される会員名などを個別に指定した一斉送信も利用できます。
もちろん1通ずつ宛先、内容を入力しての送信にも対応しています。
SMS配信サービス「バンソウSMS」についてはこちらをご覧ください。
連絡以外にも活用できるSMS
本人認証に
連絡以外にも本人認証にSMS(ショートメッセージ)が利用されています。
SMS(ショートメッセージ)は携帯電話番号宛にメッセージを送信するため、その電話番号を保有する本人の携帯電話端末にしか届きません。
そのため本人認証としてSMSを活用するケースが増えています。
- ・複数アカウント取得防止に
- ・会員登録時本人認証に
- ・ログイン時等の2段階認証に
バンソウSMSはAPI接続によるSMS送信にも対応しています。
SMS送信機能をお客様のシステムやアプリケーションに組込んでの利用ができます。
バンソウSMSのapi機能についてはこちらをご覧ください。
サイトの誘導に
紙媒体などからWEBサイトに誘導を行う際によく使われる方法としてQRコードや空メールが上げられますが、下記のような理由でアクセスできず諦めてしまうケースがあります。
せっかくアクセスしようとしている人がいたのに誘導できなかったとなると機会損失に繋がります。
QRコードの場合
利用方法がわからない。
端末にQRコードリーダーインストールされおらず読み込めない。カメラを起動するだけでQRコードを読み取れる機種もありますが、端末にアプリをダウンロードしなければ読取れない機種もあるため、アプリのインストールという手間がかかってしまします。
空メールの場合
メールアドレスの入力が面倒。迷惑メールとみなされてメールが届かない。
迷惑メールとなってしまえば受信できるように迷惑メール設定を変更するといった手間がかかります。
URLの記載の場合
簡単で短いURLであれば入力しますが、長いURLでは入力が面倒で入力されない方もいます。
〇〇で検索
「〇〇で検索」と指定したキーワードで検索をしてもらう方法ですが、検索上位に必ず表示されている必要があります。
表示がされていないとサイトに辿り着けなくなってしまいます。
SMSを使ったサイト誘導
SMS送信サービスには指定の電話番号に電話をかけると、折り返しでURLが記載されたSMSを送信するサービスがあります。
手順は電話をかけるだけ。
簡単な操作でURLが端末に届くので、携帯の操作が苦手な方や年配の方もサイトに誘導することができます。
※SMS内に記載されたURLはリンクになっているので、タップするだけでサイトを表示できます。
チラシ、看板、新聞、雑誌、交通広告、ラジオ、テレビなど様々な媒体で活用できます。
バンソウSMSでは電話をかけてもらうだけでURL記載のSMSを自動返信して簡単にサイトに誘導できるサービスを利用できます。
バンソウSMS「いけいけナンバー」についてはこちらをご覧ください。
まとめ
SMSには様々な活用方法があります。
お客様へ連絡してもなかなか繋がらない、メルマガやDMのようにお客様へお知らせを送るツールを探している、会員登録数を増やしたい
などでお悩みの企業様はSMSの導入を検討してみるのはいかがでしょうか。
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