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SMSで画像や動画は送れない!?
携帯番号しかわからない相手に送りたい時はどうしたらいい?

最終更新:2021/6/30

SMSを一斉送信する方法

SMS(ショートメッセージサービス)は携帯電話番号宛にメッセージを送信できるサービスです。
※ショートメール/Cメールと呼ばれることもあります。
最大の特徴は「携帯電話番号」を宛先にできるという点です。
相手の連絡先が携帯番号しかわからない場合に非常に便利なサービスです。

SMSは携帯電話番号に標準搭載されている機能です。
誰でもすぐに利用できるツールのため、送ればほぼ確実に相手に届きます。

SMSで画像や動画を送りたい!そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
SMSに画像などを添付することはできませんが、実は添付以外の別の方法で画像や動画を相手に送ることができます。
この記事ではSMSで画像や動画を送信する方法を解説していきます。

目次

SMSで画像や動画を送る方法

SMSは短いテキストを送るサービスのため、画像や動画を添付することはできません。
SMSで画像や動画を相手に届けるにはどのようにすればいいのかを紹介します。

iPhoneから送る方法

iPhoneを利用しているユーザーであれば、
Apple端末同士で使える「iMessage(アイメッセージ)」を利用して画像や動画を送ることができます。
しかし、相手もApple端末を利用していなければ送信することはできません。

「+メッセージ」アプリを利用する方法(ドコモ・au・ソフトバンク)

『+メッセージ(プラスメッセージ)』をご存じでしょうか?
docomo、au、ソフトバンクの携帯3社が開発したメッセージアプリです。
プラスメッセージはSMS同様、携帯番号を宛先に送信できます。

+メッセージでは下記のような機能と特徴があります。

・電話番号で送れる
・アカウント作成不要で、アプリダウンロードで利用可能
・写真や動画が送れる
・スタンプが送れる
・複数人でやり取りできるグループ機能がある
・パケット通信でやり取りできる

LINEに近い使い方ができ、Android、iPhone問わず利用できます。
しかし、相手が+メッセージのアプリを利用していなければ+メッセージを送信することはできません。
+メッセージの連絡先画面に+メッセージのアイコンが表示されている人には+メッセージから画像や動画を送ることができます。

ネット上にファイルをアップしてURLで共有する方法

標準搭載機能のSMSでは画像などのファイルを送ることができません。
しかし、SMS本文のURLを記載することはできるため、インターネットにファイルをアップロードし、
アップロード先のURLをSMSに記載して相手に確認してもらうことができます。

・クラウドサービス等にファイルをアップロードしてダウンロードしてもらう
・動画ならばYouTubeなど動画のURLを記載する
・WEBページを見てもらう

などの方法があります。

注意点としてはSMSの送信文字数です。長文でのSMS送信もできるようになりましたが、キャリアや端末によっては70文字の制限があるため、記載するURLは短いほうがいいでしょう。
長いURLを短縮できるサービスがあるので、利用をおすすめします。

実はSMSはビジネスにも活用できる(法人向け)

SMSで画像を送信する方法について紹介してきましたが、ビジネスのシーンでもSMSが活躍していることをご存じでしょうか?

本人確認への利用、販促、集客のためのセールやキャンペーンの案内、督促連絡、契約更新の連絡、無断キャンセル防止のための予約確認など
企業から顧客への様々な連絡に利用されています。

法人向けのSMS送信サービスについて

携帯番号情報のみで連絡できる点、他の連絡ツールに比べて開封率が非常に高いというメリットに注目が集まり、
多くの企業で新しい連絡ツールとして導入が進んでいます。
送信も簡単で、専用の送信サイトにログインしてSMSを送信出来るサービスや、サービスやアプリなどに組み込み、
自社システムからのSMS自動送信機能を組込めるAPIの利用ができるサービスもあります。

複数人に対してSMSを一斉送信できる

法人向けのSMS送信サービスの特徴のひとつとして、複数人へSMSを一斉送信できる機能があります。
スマートフォンからSMSを送信する場合は、1件ずつ宛先、本文を入力して送信することになります。
また、1日に送信できるSMSの通数にも200通と制限がかけられています。
そのため、会員連絡等に利用する場合は、SMS一斉送信機能は必須となります。

法人向けのSMS送信サービスは画像の送信に対応しているの?

法人向けに提供されているSMS送信サービスで画像の送信はできるのでしょうか?
答えは…できません。SMSはテキストを送信できるサービスのため、SMS送信サービスを使っても画像をSMSに添付して送ることはできません。

企業ではどうやって画像などをSMSで送っているの?

SMSで顧客に連絡をおこなっている企業はどのように利用しているのでしょうか?
「ネット上にファイルをアップしてURLで共有する方法」に記載したようにSMS本文にURLを付けて画像などの情報を届けています。

SMS+ランディングページ(WEBサイト)でより効果的に伝える

限られた文字数のSMSだけで全てを伝えることは難しい部分があります。
URLを記載してモバイル用のランディングページ(WEBサイト)へ誘導するようにすれば、
SMSのテキストだけでは伝えられない詳しいご案内、クーポン画像の配信、動画による新製品など様々な情報を伝えることができます。
テキストだけで商品を伝えるよりも画像や動画を利用したほうが一発でイメージが伝わりますよね。

ランディングページ(WEBサイト)が無い、作成できない場合は?

しかし、WEBページを作成する知識がない、外注する余裕もないという企業も多いのではないでしょうか。

自分で案内用のWEBページが手軽に作成できれば、お客様のお知らせの幅が広がるのに…
SMS使ってみたいけどテキストだけじゃ…

と諦めていませんか?

ランディングページ(WEBサイト)作成機能が標準搭載のSMS送信サービス

SMS送信サービス「fonfun SMS」はランディングページ作成機能を標準搭載しています。
作成は簡単。SMSを送信する管理画面に下記の情報を入力していくだけで、
自動でWEBページが作成され、URLをSMSに差し込んで送信できます。

・テキスト
 ※文字色、下線、大きさなどの装飾も可能
・ランディングページに入れたい画像や動画

WEBページ作成の専門的な知識は一切不要です。
誰でも簡単にWEBページを作成してSMSで送信できます。

SMS+ランディングページ(WEBサイト)の配信例のご紹介

SMSとランディングページを使った活用方法をいくつか紹介します。

・クーポンやキャンペーンなどの案内の画像をランディングページに入れての集客
・新商品の画僧、動画をランディングページに入れての販売促進
・SMS本文(70文字)だけでは書ききれない部分をランディングページに記載して案内
→車検の日時、必要書類などを詳しくご案内
→飲食店などでは予約日時の案内と地図などを一緒に案内
→賃貸更新、保険の更新に必要な書類などのご案内

fonfun SMSのランディングページ(WEBページ)作成機能 ご利用イメージ

SMSでクーポンの画像や商品画像などを一緒に送信できずにお悩みの方は、「fonfun SMS」までお気軽にご連絡ください。
WEB会議や訪問にて実際の画面を見ていただきながらのご案内も可能です。

まとめ

SMS自体には画像などを添付して送信することが出来ませんが、SMSと似た利用ができる別のアプリを使用しての送信を試すことも検討してください。
また、インターネット上のクラウドサービス上に画像などをアップしてURLで共有する方法もあります。

ビジネスへの活用も始まっているSMSは見逃せない連絡ツールになっています。
SMSのビジネス利用についてご興味のある方は、ランディングページ(WEBページ)作成機能が付いた「fonfun SMS」までお気軽にご連絡ください。
豊富な導入実績と活用ノウハウを持った担当者がお客様にぴったりの利用方法をご提案させていただきます。

ビジネスでSMSを利用してみたいけど…

「初めてのことなのでどうしたらいいかわからない」「配信するには何が必要?」
「同業他社でもやっているの?」「うちでも利用できるの?」

などSMS利用に興味がございましたら、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。

電話:03-6300-0157
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